石鎚の西側で星を撮っています

今週は前半は寒い日が続きました。週のまんなかの水曜、木曜と晴れていたのですが、仕事も溜まっており撮影をすることはできませんでした。昨夜は昼間は良くはれていたのですが、夜9時前には、西からの雲が流れ撮影するには至りませんでした。なかなか思うようにはいかないものです。

思うように撮影できないまま、1月が終わりそうです。旧暦で正月を迎える中国は春節ということですが、新月期なんですね。寒さに負けずに思い切り撮影したいものです。
マルさんのオリオンに触発されて、過去のアポゾナーのデータをモザイク合成してみました。
エンゼルの部分は、撮影日が違い、画像データーとしてイマイチであったので、つなぎ目の処理が不自然でした。
オリオン座は、夏のさそりと同様に、見どころ満載の星座であることがわかりますが、これを綺麗に描写するのは大変なことと感じます。

撮影データ：　Canon EOS6D（SEO SP4）　ISO1600　
Zeiss APO Sonnar135mm/F2　絞りF2.8　上　2.5min　x36、中下　2.5min　ｘ16
ATLUX赤道儀（K-ASTEC AGS-1S改） 　BORG 50 + DSI-Proで PHD Guiding
RAP2でフラット→CS6でRAW現像→CCD Stack2でコンポジット→SI7でカブリ補正→CS6で補正と強調＆合成