明けましておめでとうございます2017年01月01日 12:14

大変良いお天気で2017年のお正月を迎えました。
今年は、天災などがなく、穏やかな一年でありますように願っています。自分自身は還暦を迎えることになり、ある意味節目の年になるのだろうと思っています。もう少し、頑張らねばなりませんが、星のほうも息抜きになるように、楽しんでいければと思っています。また、皆さま方にとっても良い一年であることを祈っています。

さて、年末に好天に恵まれました。
気になる77EDIIの調整後の実写を終えました。大変良好な画像で、フルサイズの4隅まで、良好な星像をキープしてくれました。
ということで、Cooled 6DとD810Aとの比較をしてみました。 Cooled 6Dには、HEUIB IIを入れて、カラーバランスがD810Aに近い様にしました。どちらも、PhotoshopでRAW現像で、デフォルトのままでいじっていません。感度はいずれもISO1600です。COOLED 6Dの撮影地のほうが、少し条件が良かったので、感度はほぼ同等と思います。

赤い星雲の写りは、やはり改造機の6Dがずっと良いことが分かります。
冬の時期のノイズは、いずれも大変少なくて、冷却をする意味あいは少なそうです。
今年は、これをうまく使っていくつもりです。

なんとか、楽しい星空の夜が多いことを願うばかりです。
オリオンの処理は、フラット作成ができたら、やってみる予定です。

オリオン座中心部2017年01月04日 20:49

年末に撮影したD810Aによるオリオン座です。

光軸調整をした77EDIIで撮影したのですが、シャープなイメージを得ることができました。D810Aによる赤い星雲の写り方は、少し赤よりもピンクがかっていると感じます。写りも、通常の改造機に比べると弱いです。燃える木の色調は、良い感じかなと思います。赤い星雲の色調については、もう少し工夫が必要と感じています。
撮影データ:NIKON D810A ISO1600  
BORG 77EDII+ F4DG (no filter) 6min x16 (total 96min)
EM200赤道儀(AGS-1X) M-GEN+Kowa75mmでsnake modeでのデイザーガイド
DNG Conv. → RAP2でダーク&FLAT→CS6でRAW現像TIFF化→CCS Stack2でコンポジット→SI7でカブリ補正とデジタル現像→CS6で強調と補正処理


ちなみに77EDIIの調整後の星像はこんな感じです。7360x4912画素の一部の切り出しなので、よりシビアな評価となります。画面上部で、わずかな変形がありますが、普通の拡大率では、気になることはありません。

追記
D810Aの赤の特徴を示すように処理したのですが、寂しいので赤を強調して、色調も変えてみました。
透明感がなくなりました orz...。

今年の初撮り バラ星雲2017年01月06日 19:39

今年の初撮りです。冬の華とういべき、バラ星雲です。

この星雲は北アメリカ星雲と同じく、青い成分が多そうなので、D810Aで撮影してみました。
明るくて、写りも良い星雲で、何よりも綺麗です。家内に見せたら、これは綺麗ねとほめてくれました。いつもの暗黒星雲はなにかドス黒いうねうねで、良い印象を聞いたことがないのとは対照的です。
撮影データ:NIKOND810A ISO1600 
BORG125SD+0.85DGL (合成FL=638mm/F5.1) 6min x23 (Total 138min)
EM200赤道儀 M-GEN Kowa75mmでsnake modeでのデイザーガイド
DNG Conv. → RAP2でダーク&FLAT → CS6でRAW現像TIFF化 → CCD Stack2でコンポジット → SI7で&カブリ補正&デジタル現像 → CS6で強調と補正処理



6D vs D810Aダーク比較2017年01月08日 09:26

yatsuさんの要望のあった非冷却6DとD810Aのダークを、18度の室温で比較しました。
撮影2枚目を比較しました。Photoshop CS6で開いて、デフォルトのままファイルを開いて、その後レベルを255から100まで切り詰めて、ノイズを強調した状態です。中心部を1024x1024で切り抜いてPIXEL等倍100%での表示になります。

当初の印象どおり、18度でのダーク比較は、D810Aのほうが優れています。ただ、かなりレベルを切り詰めているので、ノイズが強調された状態であることをかんがえれば、ダーク引きでなんとかなる状態であると思います。

チラゴーでの使用カメラについては、悩みが続きそうです。

M782017年01月08日 12:02

元旦の作品その2です。

M78を撮影しました。ウルトラの星で有名な星雲ですが、やや青白い明るい星雲です。複雑な暗黒星雲を伴っており、長焦点でも面白いと思いました。本作はいつもの77EDIIでの撮影でした。ツインで撮影するつもりが、もう一つのカメラのSDカードが入っていなくてシングルで撮影となってしまいました。
小屋では、ネット接続をしていないWifi環境をつくり、6DはWifi接続しています。これをEOS Utilityで接続確認します。フォーカシングはEOS Utilityのほうがやりやすいと感じ、フォーカシングしたのち、BYEへ行きます。その後EOS Utilityを閉じて、BYEで立ち上げてカメラのコントロールをします。PHDのサーバー機能をONにしておいて、BYEでディザーガイドします。BYEのディザーの設定はデフォルトですが、移動量はかなり少な目の様に感じました。その割には、撮影の間隔はM-GENよりも長い様に思いました。

少し広めの撮影なので、バーナードループをはさんで、LDN1622が面白いです。もう少しカラフルに仕上げてみたかったのですが、赤優位となってしまいました。



撮影データ:EOS 6D (SEO-COOLED) ISO1600 
BORG77EDII + F4DG(合成FL=330mm/F4.3) 6min x22 (Total 132min)
ATLUX赤道儀 BORG50+QHY 5LII PHD2でオートガイド、BYEでデイザーガイド
DNG Conv. → RAP2でダーク&FLAT → CS6でRAW現像TIFF化 → CCD Stack2でコンポジット → SI7で&カブリ補正&デジタル現像 → CS6で強調と補正処理