2019年、令和元年も、大晦日になってしまいました。
毎年、毎年、一年が過ぎていく感覚が、加速しています。日々の暮らしに流されていると、どんどん過ぎていってしまいます。
年末となり、とりあえず一年間無事に過ごすことができたことに感謝しないといけません。自分自身は、1957年生まれということで、60代に踏み込んで2年が過ぎてしまいました。働き方改革ということで、少し自由な時間を増やす予定でしたが、労働時間はさほど減っていません。ありがたいと感じないといけないのかもしれませんが、もう少し休みを増やしたいと思っています。子供らも、それぞれの家庭と仕事をもち、自立していることもありがたいと感じます。
ヤフーブログも終了し、ブログとして発信していくことも少なくなってきました。自分自身の記録として、撮影できたらアップというスタイルでやっております。
今年も、お天気はイマイチでした。このような状況を打破するため、南天遠征を2回行いました。
4月には、西オーストラリアのWaddi Farmへ遠征しました。体育会系の合宿のような遠征となりましたが、それはそれで、楽しい一週間となりました。機材の能力を100%引き出して撮影とならなかったのが残念でしたが、やはり南天の暗い空と天の川は、魅力にあふれていました。
ここで撮影した2作品が天文ガイドに採用されました。今年の入選はこれだけでした。
以下の写真はWaddi Farmの撮影地をとったものです。
5月末に2度目の南天遠征で、チラゴーへ行きました。残念なことに、この時の遠征はお天気に恵まれず、実質成果がゼロとなってしまいました。おそらくは、異常気象の影響なんだと思います。昼間は、晴れた時間帯もあったのですが、夜はべた曇りか、雲の流れる夜ばかりとなりました。
この写真はチラゴーエコロッジの近くにある古くさび付いた車です。
夏場も、お天気が悪くて、ほとんど撮影できませんでした。10月以降に、ようやく晴れ間が増えてきました。しかし、満足できるような成果は残すことができませんでした。とはいえ、晴れた夜に、空を見上げて、時間の流れに身を任せていると、気分は晴れやかになります。来年も晴れた夜が多いように願っています。
今のところ機材は、あまり拡張せずに、南天遠征に注力しています。来年は、4月、5月、9月と3回の遠征を予定しています。誘ってくれる方があることに感謝です。体調を整えつつ、準備を進めているところです。
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