先週水曜に遅い梅雨明けとなりました。
夕方のネオワイズは、先月の新月期の雄姿からは、かなり光度を落としているようでした。自宅からの簡単な撮影で、確認するに終わりました。それでも、暗い空で撮影するとテールをしっかり撮影できたようですが、暑さや蚊の襲撃、西の空で光害の影響が大きいので、本格的な撮影は断念しました。
週末には、観測小屋に行ってきました。
梅雨明け前に一度草刈りをしていたのですが、梅雨明け後の草刈りに行ってきました。やはりかなり草が伸びて、フェンスを越えて草が押し寄せていました。
熱中症にならないように、水分補給しながら草を刈りました。
草刈りを終えてほっとしたら、小屋の外壁で小さなカマキリを発見。
まだ十分羽が生えそろっていない、幼虫の様でした。
以下は医療人としてのぼやきです。スルーしてください。
世間では、コロナの第2波が言われています。夏場は、風邪と同じように減るとは減らないとか根拠のない話も出ていましたが、夏の暑さや湿度とは無関係の様です。今回の新型コロナの感染については、色々なTVや雑誌が無責任な情報を垂れ流し、それに踊らされているような気がします。
新型コロナは若年者には、比較的影響が少なく、無症状や症状が軽い人が多いのが問題で、これらの感染者が感染を広げている様です。特に問題となるのが、60代以上では、かなりの重症化リスクがあり、70代以上では死亡率が数%あるという事実です。自分も、けっして軽く済むとは言えない年齢となっているので、人込みを避けて、手洗いやうがい、マスク着用をしています。星を見る事自体は、感染リスクにはなりませんが、体力を低下させる徹夜などは、しばらく自重しようと思います。
今のGO TOキャンペーンなんかは、経済を死なせていけないということで、老人は死んでもかまわないという政府の施策です。今後の医療体制の危機と崩壊が危惧される状況です。
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