NGC7822 & Ced2142020年11月03日 21:06

先月の新月期には、細切れながら撮影をすることができました。
いろいろとテストしたいことがありましたが、その合間に撮影した秋の星雲をアップします。NGC7822とCed214です。?マークのような形で、特徴あります。赤い星雲で、あまり色的には華やかさは少ないのですが、密な散開星団や、暗黒星雲の切れ込みなんかもあって、きれいに描写することが難しいです。

今回は、BORG77+F4DGのツインで、片方にHEIUB-II, もう一方にLPS-V3を入れての撮影でした。どう処理するか、いろいろとトライしたいところですが、とりあえずは、合成したものをアップします。
どちらのフィルターも赤い星雲を強調させるので、少し赤くなりがちでしたが、それを抑えめの色目にしました。

撮影データ:
#1:Canon EOS6D (SEO SP4)ISO1600 Auto WB
BORG 77ED-II + F4DG (fl=330、F4.3)+HEUIB-II 6min x 17 (total 102min)
#2:Canon EOS6D (HKIR改) ISO2500 Auto WB
BORG 77ED-II + F4DG (fl=330、F4.3)+LPS-V3 6min x 17 (total 102min)
Vixen ATLUX (K-ASTEC AGS-1X改) M-GEN Kowa 75mmでAutoguide

RAP2 CS6でTIFF変換 SI-7でコンポジット&カブリ補正→ CS6などで処理
#1と#2をブレンド率50%で合成



きりん座-ペルセウス座-ぎょしゃ座境界付近2020年11月17日 18:33

きりん座、ペルセウス座、ぎょしゃ座の境界には、淡いSharplessナンバーの散光星雲、暗黒星雲、散開星雲が点在する領域です。秋から冬の銀河のはしっこの地味な変態領域です。今回は新旧のSonnar135mmのツイン撮影で長時間露光で撮影してみました。画像処理技術が拙いので、なんとか時間でカバーしてみようという事でした。
一つは、APO Sonnarに投げ売りとなった77mmのKenko LRP Type2を入れたものです。もう一つは、旧型のZeiss SonnarにSTC Astroduo narrow band filterを装着して撮影しました。

超新星残骸と言われているSh2-221の青いところが少しでも出ないかと思ったのですが、デジ一の6Dには難物でした。

撮影データ:
#1 EOS 6D (SEO Cooled) ISO 3200  
Sonnar 135mm/F2.8 絞り解放, STC Astroduo narrow band filter 7min x 34 (Total 238min)
#2 EOS 6D(HKIR改) ISO 800
APO Sonnar 135mm/F2 絞りF2.8, Kenko LRP Type2 7min x34 (Total 238min)
ATLUX赤道儀(AGS-1S改) M-GEN Kowa 75mmでガイド
気温7℃
#1,#2の画像をRAP2, SI7, CS6で強調処理、ブレンド比率を#1を70%、#2を30%で合成

いつものように主な対象にマークをいれました。

綺麗かと言われると、なんとも言えないのですが、寒い中4時間かけて撮影したので、アップします。

変態領域なので、広角で撮影したものもマップとして入れておきます。