Running Chickenとイータカリーナ2018年07月18日 20:35

南天のメインストリートであるRunning Chickenと呼ばれるIC2948とイータカリーナをアップします。
ここは、赤い星雲と暗黒星雲、散開星団がいっぱいあります。背景となる銀河も濃くて、青い星が多い様に思います。同じ天の川でも、領域により星の色や背景の色が微妙に異なります。南天銀河の中では、ダントツに綺麗な領域だと思います。
今回アップする画像はAPO Sonnarで撮影したのですが、本来のシャープさに欠けており、処理をせずに放置していました。梅雨が明けても、クリアな夏空にならず、なかなか撮影できないので、処理してみました。

撮影データ:Canon EOS6D(SEO-SP4) ISO1600 
APO Sonnar 135mm 絞りF2.8 Filterなし 2min x16 (total 32min)
GP2赤道儀(BLDドライブ、AGS-1S改) M-GEN Kowa 75mmでデイザーガイド
RAP2でダーク&FLAT→CS6でRAW現像後TIFF→SI8でコンポジット→CS6で仕上げ

来年ここは、また撮影してみる予定です。そのときに目安のマップを作成しました。



さそり座南部の暗黒星雲2018年07月13日 19:40

梅雨明けしたのですが、すっきりと晴れません。

南天撮影の中で、片ボケで処理するか否か迷ったのですが、次回撮影の目安になるのでアップします。
さそり座南部のさいだん座、じょうぎ座、おおかみ座にかけては、暗黒星雲や分子雲があります。すっきりとした撮影にしたかったのですが、片ボケがあり、イマイチですがアップします。
こんな領域に大変萌えてしまいます。

南天の暗黒星雲にはSa (Sandqvist) やSL(Sandqvist and Lindroos)などの番号がついたものが多いです。

影データ:Canon EOS6D(SEO-SP4) ISO1600 
APO Sonnar 135mm 絞りF2.8 Filterなし 2min x16 (total 32min)
GP2赤道儀(BLDドライブ、AGS-1S改) M-GEN Kowa 75mmでデイザーガイド
RAP2でダーク&FLAT→CS6でRAW現像後TIFF→SI8でコンポジット→CS6で仕上げ


カメレオン座の分子雲2018年06月27日 20:49

今回カメレオン座の分子雲を撮るように計画していたのですが、事前にもう少しチェックしておくべきでした。かなり構図をはずしてしまいました。来年の撮影に向けての覚えということで、恥ずかしながらのアップです。

南天のほうでも、天の南極近くに分子雲が広がっています。北天の分子雲よりは、濃い様ですが、分子雲なのではっきりと描写するためには、ある程度の撮影毎数が必要となります。できれば32枚くらいはあったほうがよさそうです。
撮影データ:Canon EOS6D(SEO-SP4) ISO1600 
APO Sonnar 135mm 絞りF2.8 Filterなし 2min x16 (total 32min)
GP2赤道儀(BLDドライブ、AGS-1S改) M-GEN Kowa 75mmでデイザーガイド
RAP2でダーク&FLAT→CS6でRAW現像後TIFF→SI8でコンポジット→CS6で仕上げ

ここを撮ったというマップです。
撮影データ: EF35mm/F1.4L-II 絞りF3.2 Filterなし
Canon EOS6D(スターショップ新改造) ISO1600 2min x16 (Total 32min)
K-ASTEC GF-50赤道儀 ノータッチガイド
RAP2でダーク&フラット→CS6でRAW現像後TIFF→SI8でコンポジット→CS6で強調

上記の広角画像を見ると、やはりカメレオン座よりに構図をとるべきでした。

おおかみ座B228付近の暗黒星雲と分子雲2018年06月25日 12:52

本日アップするのは、おおかみ座の暗黒星雲と分子雲です。

大変マニアックで、撮影したもののなかなか描出するのが難しい領域です。こんなところを撮影したのは、ブログ仲間のGENTAさんとの昨年からの約束になります。GENTAさんが、昨年四国遠征の際に撮影された領域で、南半球で全域を解明してほしいと言われていました。

GENTAさんは、長年のブログ仲間ですが、こういう人のあまり撮らない淡いものが好きな変態仲間でもあります。
B228は画面上部の最も黒いところです。
影データ:Canon EOS6D(SEO-SP4) ISO1600 
APO Sonnar 135mm 絞りF2.8 Filterなし 2min x26 (total 52min)
GP2赤道儀(BLDドライブ、AGS-1S改) M-GEN Kowa 75mmでデイザーガイド
RAP2でダーク&FLAT→CS6でRAW現像後TIFF→SI8でコンポジット→CS6で仕上げ

B228と言っても。どこかわからないと思います。ここを撮っています。


銀河中心2018年06月24日 11:57

南天へいくと、天の川の中心が頭の上に昇ってきます。天の川の中を暗黒帯が横切っていることもわかります。いて座方向が銀河中心となって、大変明るいです。写真に写すと天の川をエッジオンで見ていて、いて座方向がバルジとなっているのがわかります。

そんな天の川中心部を2コマモザイクですが、アップします。
計画的な撮影ではないので、広くモザイク合成はできませんでした。

撮影データ: EF35mm/F1.4L-II 絞りF3.2 Filterなし
Canon EOS6D(スターショップ新改造) ISO1600 2min x16 x2 東西2コマモザイク(Total 64min)
K-ASTEC GF-50赤道儀 ノータッチガイド
RAP2でダーク&フラット→CS6でRAW現像後TIFF→SI8でコンポジット→CS6で合成後強調

9月には今年2回目の南天遠征を予定しています。前回は南緯28度のバランディーンでしたが、9月は南緯17度のチラゴーへ行きます。今回は時期的には南十字やηカリーナなんかは撮影できませんが、さそり座からいて座、わし座といった日本からも撮影できる領域を狙うことができます。天の川近辺の対象を、抜けの良い空で撮影してみる予定です。