おうし座分子雲 ― 2015年10月28日 18:48
今回の写真も例のごとく、放置撮影で30枚のデータを撮ったものです。まず、単独で処理してみたところ、ノイジーだったので、昨年撮影分のデータを追加して画像処理をし直しました。ツイン撮影のやり方と同じ様に、昨年のデータを追加しました。データが増えることで、SN比が良くなり、若干ノイズが減ったような気がします。
いずれにせよ、分子雲を描写するには、多数枚データが必要と感じます。
今回分:Canon EOS60D(Central DS改) ISO1600
Zeiss APO Sonnar135mm/F2 絞りF2.8 2.5min x30(Total 75min)気温14度
ATLUX赤道儀(K-ASTEC AGS-1S改)Famisco60改+QHY5L-II で PHD Guiding
昨年分:Canon EOS6D(SEO SP4) ISO800
Zeiss APO Sonnar135mm/F2 絞りF2.8 5min x15(total 75min) 気温10度
EM200赤道儀(K-ASTEC AGS-1X改) Famisco60改+DSI-Proで PHD Guiding
RAP2でフラット&ダーク補正→CS6でRAW現像TIFF化→SI7でコンポジット&カブリ補正後→CS6で2つのコンポ画像を自動整列と変形機能で微調整後コンポ→その後CS6で強調
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