QHY5L-II導入2014年03月17日 12:47

これまでは、DSI-PROでのオートガイドをしておりました。小さなリレーポートを持ったオートガイダーがいくつもありましたが、DSI-PROでの不都合はなかったのと、お値段の関係で見送っていました。

今回、長焦点のGS-200RCを導入するにあたり、オフアキシスガイドも考慮しております。
オフアキ用により小さなオートガイダーとして、QHY5L-IIを選択しました。31.7mmのアイピースサイズで小さいこと、また感度が高いこともポイ ントです。どこから買うかでしたが、正規代理店であるTOMITAさんから、値下げの広告がでており、こちらにしました。日本語での簡易マニュアルやドラ イバーCDがついてくるし、保証もあるとのことです。中華製なので、そのあたりも考慮しました。
届いた商品は、大変小さいです。
今使っているDSI-PROと比較しましたが、軽量コンパクトです。

Windows XP, Windows 7のいずれでも、TOMITAさん添付のドライバーで難なく接続できました。また、テストしてみようと思います。

今日は快晴です。残念ながら、PM2.5の数値が高くて、近くの山もかすんでいます。春霞ならば良いのですが、中華製のすす混じりというのが困ったものです。
満月期なので、ガイドのテストには良いのですが、考え中です。




コメント

_ K&R ― 2014年03月17日 22:26

焦点距離が1000mmを超す場合、オフアキがあると歩留まりが良くなりますね。

オフアキで困ることが多いのはガイド星ですから、大きなチップサイズが有利でしょう。

GS-200RCを直焦点で使う場合、QHY5L-IIのチップサイズだとガイド星に困ることが時々ありそうですが、レデューサーを使うのであれば、困ることがあるかもしれない、くらいに治まるかもしれません。GS-200RCはバックフォーカスが異様に長いですから、レデューサーと組み合わせるのがいいかもしれません。

余談:口径20cm以上でオフアキを使う場合、ガイド星にはきちんと恒星を使いましょう。少し暗いけどガイド星にしてしまえと選んだら、小惑星だったことがありました。(冷汗)

_ NIKON1957 ― 2014年03月18日 08:51

K&Rさん、コメントありがとうございます。
0.75X Reducerの使用が前提です。GS-200RCでのReducerからのバックフォーカスは、K&Rさんのブログの記述から80mmとありましたね。QSI583wsとReducerの間に、OAG9を入れて使うつもりにしております。
実記が手元にないので、イメージのみです。

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