海外遠征時の電源確保 ― 2016年09月30日 20:09
こんな時は、機材の事を考えていくしかありません。
来年は、南半球に行くと決めて、機材を調整しているところです。南半球の先輩である、yatsuさんに、電源事情を尋ねたところ、重大な事実が判明しました。
リチウムイオンバッテリーは、かなり制限があるとの事です。航空各社で、若干違うようです。ANAやJALで160Wh以下、ジェットスターでは、100Wh未満で、機内持ち込みで2個までとか。私の持っているSUGOIバッテリーは、277Whでアウトです。SUGOIバッテリーairという製品があるのですが、軽いのかと思っていたのですが、航空機持ち込み可能な139Whにした商品の様で、airがついているようです。
リチウムイオン電池の発火事件は、最近も事件がありました。基本的には、機内持ち込みのみで、衝撃のかかるスーツケースなんかに入れてはダメとの事の様です。
今年NZへ遠征した方々のブログを拝見すると、キャンピングカーをレンタルして、そのバッテリーからの電源を利用したとか。4人で2台を借りてシェアしたとのこと。モバイルバッテリーも持っていかれた様です。
さて、モバイルバッテリーですが、アマゾンで調べてみました。100Wh未満になるようなモバイルバッテリーがいくつも出ているようです。とりあえずは、これを買おうかなと思っています。12V出力があり、ショート防止措置済みであることが条件になります。mAh表示のみで、低格電圧を明示していないため、正確なWhが不明な商品も多いです。定格電圧3.7Vであれば、100Whだと270000mAhくらいです。このモバイルバッテリーも、MADE IN CHINAが多いようで、信頼感に欠ける感じです。なかなか、悩ましいです。
レンタカーがどうなるかなど、もう少しリサーチが必要と思いました。
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