撮影技術の向上と効率化 ― 2016年08月19日 20:44
なんとも、非効率的な撮影で、短い夏の夜、効率的な撮影できませんでした。その辺りの反省をしています。
今回ようやく、Tezさんのシャッターコントローラーの導入を果たすことができそうです。
GENTAさんにお願いして、インターフェースとなるFT232R基板を作成してもらっていたのですが。1年半以上、放置していました。今回の導入で、 シャッターコントローラーとPHDとの連携して、ディザーガイドもできるようになります。せっかく作成してもらいながら、放置状態で大変申し訳ありません でした。
改めて、お礼を申し上げますm(_ _)m 。

ディザーガイドでは、オートガイドをしつつ、撮影のインターバルに少し画像をずらしてから、次の露光をすることになりますが、シャッターコントロールと連動しないといけません。そのためのソフトの連携が、サーバー機能ということになるのだと理解しています。M-GENはスタンドアローンのオートガイダーな ので、小さなボックスの中で完結しているようですが、PCだとカメラ制御とオートガイドを連動する必要があります。できるソフトが、Maximや Backyard EOSなどで可能との事でしたが、いずれも持っていなかったので、デイザーガイドはM-GENのみとしていました。
しかし、今回シャッターコントローラーの説明をじっくりと読む機会がありましたが、シャッターを制御しながら、PHDとの連携でディザーガイドができるようになります。なんと素晴らしいことでしょう。
さらに、シャッターコントローラーでは、オートモザイクもできるのですが、その部分の検証はまだできていません。少し時間の余裕のある夏のこの期間に、な んとかオートモザイクもできるようになりたいものです。秋になると、また忙しくなって、撮影するので精一杯となると思います。
ケフェウスの赤ものその1 ― 2016年08月19日 20:47
とりあえず、HEUIBを入れてカラフルになることを期待したのですが、青い部分の写りは不良でした。Sh2-140のあたりは、もう少し綺麗なのですが、H-alphaのみが目立っています。
APO Sonnar135mm/F2.0 絞り2.8 3min x30 (total 90min)
EM2000赤道儀(AGS-1X改造) Pencil BORG+DSI-Pro PHD Guiding
RAP2でフラット&ダーク処理→CS6でRAW現像TIFF化→CCD Stack2でコンポ→CS6で強調処理
マイナー領域なのでチャート作成しました。IC1396の近くになります。


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