ケフェウスの散光星雲2016年08月29日 19:20

先日撮影したSh2-140付近のデータと2014年の撮影したデータを合わせて、ケフェウス座の散光星雲を再処理してみました。赤い散光を少し強調しています。

この画角でも、そこそこ楽しめますが、次回はアップで狙ってみます。
APO Sonnar 135mm/F2 F2.8
EOS 6D (filterなし)とEOS60D(HEUIB)のデータを合成

お盆休に撮影できたのですが、久しぶりの撮影で、なかなか思うように撮影ができませんでした。
秋のシーズンに撮影をするときの手順を自分の覚え書いておきます。

無線ルータ電源ONで6DをWifi接続可能とする。
PCで以下のソフトを利用
EOS Utility、Focus Aide
PHD(またはPHD2)
Stella Navigator 9(またはSuperStarIV)
Shutter Controllerなど

まずは、SN9を立ち上げ、EZEUS赤道儀を接続
次に、EOS電源ONで、EOS Utilityが立ち上がり、Wifi接続
PHD(PHD2)を立ち上げて、カメラ接続On camera→ASCOM late camera→QHY 5LIIを選択
PHD Server ✔で
Autoguideを可能にしておく。 

次にSN9で導入 画角、中心座標、構図の角度を再チェック

EOS Utility上でライブビュー200%に拡大、Focus Aideとハロの出方でフォーカスのチェック
オートガイド開始
試写 構図確認

Shutter Controllerで
テザリング 1倍(何倍が適切か未検証、秋に検証予定)
時間と枚数を設定、撮影開始する

オートモザイクのテストをまたやってみる予定。

色々なソフトがあり、ステラショットや、APTなんかも試してみたいけれどなかなか試す時間が取れません。
いまある環境を改善するように努力します。