IC405 & IC410 (まがたま星雲) ― 2014年10月29日 20:14
IC405とIC410です。「まがたま星雲」はIC405のほうになります。
鉄板の組み合わせのBORG77EDII+F4DGで撮影しました。カメラは、Central DS改造の60Dに、HEUIB FFを組み合わせています。まがたまの方には、青い星雲がからみついています。
この星雲は、明るいので写りの良い星雲です。
BORG77EDII+F4DG (330mm/F4.3)+HEUIB FF使用 7min x10
EM200赤道儀(AGS-1S改) Pencil BORG+DSI-Pro PHD Guiding
RAP2→CS6でRAW現像→SI7→CS6
ぎょしゃ座の星雲のマップです。
SIGMA 70mm/F2.8 +LPS-V3 FF使用 絞りF3.2 8min x5
ATLUX赤道儀(AGS-1S改) Famisco60改+DSI-Pro PHD Guiding
RAP2→CS6でRAW現像→SI7→CS6
先日アップした、カペラ南部のSh2-224~Sh2-227が大変淡い事がわかります。
超新星残骸のSh2-240は、ナローを組み合わせないと、繊細な構造は写りにくそうです。
もやもや系第3弾 ~おうし座分子雲~ ― 2014年10月30日 12:15
条件の良い夜でした。ある程度高度が上がるまで待って撮影しました。次の日の事を考えて、撮影枚数に制限をかけないといけなかったのが残念です。レンズは 明るく、収差のないAPO Sonnarです。絞りをF2.8に少し絞り、周辺減光や色収差は少なくなり、星像も大変シャープです。
強調すると、背景がムラムラしてきます。どこで、手を打つか?
正解の色はなんなのか?泥沼にはまった気分です。
Zeiss APO Sonnar135mm/F2 絞りF2.8 5sec x15 (total 75min) 気温10度
EM200赤道儀(K-ASTEC AGS-1X改) Famisco60改+DSI-Proで PHD Guiding
RAP2でダーク&フラット→CS6でRAW現像→SI7でコンポジット&カブリ補正→CS6で仕上げ
先日アップしたヒアデスとのつながりはこんな感じです。
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