もやもや系第3弾 ~おうし座分子雲~ ― 2014年10月30日 12:15
条件の良い夜でした。ある程度高度が上がるまで待って撮影しました。次の日の事を考えて、撮影枚数に制限をかけないといけなかったのが残念です。レンズは 明るく、収差のないAPO Sonnarです。絞りをF2.8に少し絞り、周辺減光や色収差は少なくなり、星像も大変シャープです。
強調すると、背景がムラムラしてきます。どこで、手を打つか?
正解の色はなんなのか?泥沼にはまった気分です。
Zeiss APO Sonnar135mm/F2 絞りF2.8 5sec x15 (total 75min) 気温10度
EM200赤道儀(K-ASTEC AGS-1X改) Famisco60改+DSI-Proで PHD Guiding
RAP2でダーク&フラット→CS6でRAW現像→SI7でコンポジット&カブリ補正→CS6で仕上げ
先日アップしたヒアデスとのつながりはこんな感じです。
コメント
_ カムイミンダラ ― 2014年11月02日 00:28
_ NIKON1957 ― 2014年11月02日 09:43
短い撮影時間で、トライしました。強調するに従い、色々なムラが出てきました。
透明感を出すには、より正確なフラットを作成する必要性を感じました。
ヒアデス付近も、このあたりの分子雲と一連のものと思われます。明るいヒアデスとの対比がおもしろい領域と思います。是非とも来年チャレンジしてみてください。
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