薄明前の銀河アーチ ― 2019年04月27日 17:38
この時間には、銀河中心が天頂に上がり、私たちの銀河系をエッジオンで見たようになります。日本では南の低いところをはっているさそり座が首が痛くなるような天頂にあります。南半球で見る濃い天の川の流れは、大変印象的で、濃淡がはっきりとして、立体的に見えるような気がします。これを見るだけで、南半球に来た甲斐があるといえます。
今回の画像では、東の空から舌のように伸びてくる黄道光が大変明るいです。銀河を横切って、黄道光帯となって、西の空に沈むスピカの近くの対日照も認識できます。
EF8-15mm/F4L 8mm/F4 絞り解放 4min x6 (total 24min)
K-ASTEC GF-50 ノータッチガイド
気温13℃くらいか?
RAP2でDARK処理→CS6でRAW現像後TIFF変換→SI8でコンポジット&カブリ補正→CS6で強調処理
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