年の夏は異常に暑く、猛暑日が当たり前のようにあり、先日は当地でも体温越えの37.4度までになりました。その頃、夏風邪で同じくらい微熱があり、へたっていました。8月上旬の晴天時期は、結局撮影できないままでした。
ようやく体調が戻ってきたのですが、お天気がイマイチ不安定です。空を見ると、今年のペルセ群は難しいかんじです。接近中の21Pジャコビニ・チンナー彗星も撮影できていません。この彗星はジャコビニ流星群の母彗星で、1972年ときは大きな騒ぎとなり、空振りの終わったことは有名です。ユーミンの「ジャコビニ流星群の日」というのでも有名です。今年はどうなるのでしょうか?予測不可能な流星群なのですが、少し気にかけておきます。
来月の新月期には、日本を抜け出して今年2回目の南天遠征に行ってきます。この時期は、イータカリーナなどの対象は既に西へ低くなり、撮影好機ではありません。さそり、いて、わし、白鳥座頭部くらいまでは、夜半まではねらえそうです。このあたりを好条件で撮影してみる予定です。
何も撮れていないので、2年前の写真を再処理してみました。EF35mm/F1.4L-IIでの夏の大三角です。
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