IC348~NGC1333 ― 2016年12月26日 12:33
もうすぐ年末年始の休みとなりますが、一晩くらいはゆっくりと撮影できればと願っています。
11月初めに撮影して、処理してがっかりして、ずっと放置しておいた画像を再度ゴリゴリしてみました。やはり、この淡い星雲をカラフルに仕上げるのは、私には難しいようです。でも、せっかく処理したのでアップします。
恥ずかしいので、いつもより小さくアップです。
BORG 77ED-II + F4DG twin system
フィルターなしで5min x16 x2 総露出時間2時間40分
ATLUX(AGS-1S改) M-GEN+Kowa75mmでsnake modeでのデイザーガイド
RAP2でダーク&フラット→CS6でRAW現像→CCDStack2でコンポジット→SI7でカブリ補正→CS6で2つのコンポ画像を自動整列と変形機能で微調整で合成→その後CS6で強調
コメント
_ yatsu ― 2016年12月27日 00:09
_ NIKON1957 ― 2016年12月27日 08:28
6DはSEO SP4ベースなので、UIBAR-III相当のIRブロックフィルターが入っています。
ツインの利点は、半分の時間で倍のデータが得られることや、片方が少しボケでいても、片方で救済されていることもあります。2つともシャープになるはずなので、楽しみにしています。また、赤い星雲を強調するため、HEUIB-IIとLPS-D1やなんかを入れたらと思っています。
_ yatsu ― 2016年12月28日 00:41
6DはSEO SP4なのですね。私は、UIBAR-IIIの全面ピンクの元画像には最初はとてもびっくりしました。
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ご謙遜されていますが、私にはとてもきれいに見えます。色調が心地よいです。
お宝鏡筒に生まれ変わった効果でしょうか、星もシャープですね。
効率よく露光時間を稼げるツインシステムはたいへん魅力的ですね。
フィルターなしとのことですが、IRブロックフィルターも無しでしょうか?だとしますと、1000nm程度までの近赤外線もすこし写り込むと思われますが、どのような効果(影響)があるのでしょうか?