M33 ― 2016年11月08日 12:26
タカハシのNIKONマウントアダプターやT2マウントなど未入手だったので、一番長めの筒でこれをひさしぶりに持ち出しました。D810Aですが、前回もでしたが、思ったほど赤は出ないと感じました。画像処理での強調が必要と思いました。系外星雲の処理は、なかなか難しいと感じました。
BORG125SD+0.85DGL (合成FL=638mm/F5.1) 6min x15 (Total 90min)
EM200赤道儀 QHY 5L-II + miniBorg50 PHD Guiding
DNG Conv. → RAP2でダーク&FLAT→CS6でRAW現像TIFF化→SI7でコンポジット&カブリ補正→CS6で強調と補正処理
BORGのフラッグシップの125SDですが、F4DGとの組み合わせも良いのですが、DGLとも相性が良いです。取り扱い説明書では40φで星像20μ以下、43φで光量89%となって、四隅の星像が少しいびつになりますが、十分許容範囲内でした。今シーズンはもう少しこれを使う予定です。
もっと晴れて欲しいものです。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://ishizuchi1957.asablo.jp/blog/2016/11/08/8244335/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。