ケフェウスの赤ものその1 ― 2016年08月19日 20:47
とりあえず、HEUIBを入れてカラフルになることを期待したのですが、青い部分の写りは不良でした。Sh2-140のあたりは、もう少し綺麗なのですが、H-alphaのみが目立っています。
APO Sonnar135mm/F2.0 絞り2.8 3min x30 (total 90min)
EM2000赤道儀(AGS-1X改造) Pencil BORG+DSI-Pro PHD Guiding
RAP2でフラット&ダーク処理→CS6でRAW現像TIFF化→CCD Stack2でコンポ→CS6で強調処理
マイナー領域なのでチャート作成しました。IC1396の近くになります。
ペルセウス座流星群比較明 ― 2016年08月21日 12:19
秋の銀河とペルセウス座流星群 ― 2016年08月22日 12:31
Samyang 14mm/F2.8 L 絞りF2.8 3min
EM200赤道儀 ノータッチガイド
RAP2でフラット→CS6でRAW現像TIFF化→SI7でカブリ補正→CS6で強調と補正処理
20枚を背景画像とする
流星の写っているコマを背景画像に対し比較明合成
ペルセ群が2ケ、散在が1ケ写っていました。
ケフェウスの散光星雲 ― 2016年08月29日 19:20
この画角でも、そこそこ楽しめますが、次回はアップで狙ってみます。
EOS 6D (filterなし)とEOS60D(HEUIB)のデータを合成
お盆休に撮影できたのですが、久しぶりの撮影で、なかなか思うように撮影ができませんでした。
秋のシーズンに撮影をするときの手順を自分の覚え書いておきます。
無線ルータ電源ONで6DをWifi接続可能とする。
PCで以下のソフトを利用
EOS Utility、Focus Aide
PHD(またはPHD2)
Stella Navigator 9(またはSuperStarIV)
Shutter Controllerなど
まずは、SN9を立ち上げ、EZEUS赤道儀を接続
次に、EOS電源ONで、EOS Utilityが立ち上がり、Wifi接続
PHD(PHD2)を立ち上げて、カメラ接続On camera→ASCOM late camera→QHY 5LIIを選択
PHD Server ✔で
Autoguideを可能にしておく。
次にSN9で導入 画角、中心座標、構図の角度を再チェック
EOS Utility上でライブビュー200%に拡大、Focus Aideとハロの出方でフォーカスのチェック
オートガイド開始
試写 構図確認
Shutter Controllerで
テザリング 1倍(何倍が適切か未検証、秋に検証予定)
時間と枚数を設定、撮影開始する
オートモザイクのテストをまたやってみる予定。
色々なソフトがあり、ステラショットや、APTなんかも試してみたいけれどなかなか試す時間が取れません。
いまある環境を改善するように努力します。
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