梅雨時で・・・ ― 2015年06月14日 08:59
観測小屋の草刈りに行ってきました。もう少しで雑草がフェンスを越えて来そうでした。
これから月に一度は草を刈る必要があります。
梅雨時で、ついつい望遠鏡販売店のほうへメールしました。
R200SS用の新型コマコレPHです。KYOEIでは限定で先行販売とかしていましたが、梅雨明けまではどうせダメだと思い、別のショップで予約を入れました。
すると、思いがけない入荷メールがあり、昨日届きました。
R200SSの接眼部にこれをつけて、カメラを付けるとなると、接眼部の補強が必要かもしれません。ネットで検索すると、国際光器で裏打ちプレートなるものがヒットしました。今も販売しているのかどうか?とりあえず、メールで確認してみます。
R200SSは、実践配備できないままでしたが、このコマコレでちゃんと使いたいと思っています。
GS-200RCのほうは、満足のいく星像になってくれません。反射系をちゃんと使いこなしていくのは大変です。
コメント
_ kamada ― 2015年06月14日 12:13
_ NIKON1957 ― 2015年06月14日 22:47
RC系の光軸調整は、ニュートンよりもややこしい感じです。光軸が調整出来て、どこまで星像が良くなるのか、見えてきません。焦点距離がかなり違いますが、もっとシャープでないと、使う気になりません。
_ カムイミンダラ ― 2015年06月15日 20:55
これでR200SSが高性能アストロカメラ化しますね。
草刈は面倒ですね。でも観測所の大事なメンテの一つですから。
私のところは先月の末に1ッ発目刈りました。
_ NIKON1957 ― 2015年06月15日 22:11
これまでのコマコレに比べると良い値段になります。スポットダイアグラムを見ると、性能はかなり良さそうで、R200SSがフルサイズ対応の20cmF3.8のアストロカメラになるかもと期待しています。
十分な性能を発揮させるため、少し補強を加えてみます。その一つとしての、国際光器の裏打ちプレートは人気商品で一月先の納入となるようです。もしかしたら、このコマコレPHのせいかもしれません。
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複雑にしているのは、接眼部から見える主鏡と副鏡と鏡筒の中心部と光軸が必ずしも一致する訳ではない(ほとんどの場合、それぞれバラバラにズレている)ということでしょう。ですから、光軸調整読本等に書かれている方法で合わせると、ほぼ間違いなく光軸がずれた結果になります。
接眼部から見える状態は、ある程度の目安にはなりますが、最終的には星像を確認しながら微調整するしかなさそうです。眼視ではアイピースの収差や目の錯覚の問題が出てきますから、直焦点にUSBカメラを接続し、星像をチェックしながら調整するのがよいように思われます。