星ナビ2月号に採用2015年01月05日 21:32

星ナビ2月号に、11月にお山へ遠征して撮影した黄道光の作品を採用していただきました。

この日は、文化の日の翌日の平日未明で、月没から薄明開始までの2時間弱しかなく、どうしようかと思ったのですが、絶対晴れると確信させる天気に誘われました。この写真を撮るために、GF-50と6D+魚眼だけ用意して、遠征しました。

この明け方は大変良い条件で、到着時には南中過ぎにカノープスが白く明るい輝いていました。時間とともに黄道光が明るくはっきりとしてきました。薄明直前に合わせて撮影したものになります。
選評にもありますように、撮影地の暗さを生かした作品です。

今月から3月にかけては、海へ行って今年もガム星雲を撮影する予定です。今年は、広角と直焦点の両方で撮影するつもりです。直焦点のほうは、ダブルシステムで狙います。CCDStack2の試用版をダウンロードして勉強中です。
その他の南天限界の対象にも、チャレンジしたいです。なかなか晴れた夜は少なく、運次第ですが、寒さに負けず、体調を整えて準備しています。


コメント

_ TM ― 2015年01月06日 20:04

以前、「見ています」のブログで拝見させていただきましたが、やはり入選レベルでしたね。改めて入選おめでとうございます。素晴らしい撮影地が近くにありとてもうらやましい限りです。

_ NIKON1957 ― 2015年01月06日 21:38

TMさん、ありがとうございます。
良い撮影地が近くにあることは、大きなアドバンテージです。冬は標高が1500mあるので、凍結路で行くことができません。その間は、海のほうへ行っています。広く暗い空は本当にありがたいです。

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