お正月は光軸調整から ― 2015年01月03日 21:41
今年は、手持ちの反射鏡をもっと使うことを目標にしています。
よっちゃんさんの動画であった、赤いシートを使い、斜鏡のセンター合わせをしました。これは、とても簡単で正確な方法と思いました。その後、センタリングアイピースとセンタリングチューブで、光軸を合わせました。いままでで、一番うまく光軸を調整できたと思っています。
GS200-RCは、春の時期に系外星雲を撮影する目的で導入しました。BORGの0.78xReducerまでは試したのですが、それ以後は、お蔵入り となっていました。今回、1072mm x 0.67=1340mm /F5.3で使えたら良いなと思っています。実績がある組み合わせなので、期待しています。
ε-130Dは、フルサイズで良いフラットが作成できず、十分使えていません。今年は、このシャープな鏡筒をしっかり使っていくことが目標です。
屈折のお気軽で良いところ、反射の口径と色収差の少なさなど、色々と楽しみたいと思っています。
コメント
_ TM ― 2015年01月04日 00:19
_ NIKON1957 ― 2015年01月04日 09:34
反射系の光学を使っていくためには、光軸調整は避けては通れない道ですよね。
いろいろな方のブログなどを参考にして、トライしているところです。
春先の寒い時期になると、屈折の焦点では撮影したいものが無くなるので、超焦点にチャレンジ中です。色々な問題を抱えつつですが、楽しんでやろうと思っています。
こちらこそ、宜しくお願いします。
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こちらのブログは初めて拝見しました。
私もε-130Dの光軸調整を全く同じ方法でトライしてました。斜鏡のセンター合わせはとても簡単ですよね。悩みは光軸調整後接眼部を回転させると中心がずれることと、フラット撮影画像が少しずれることです。光軸合ってないようですが、私には難しい作業です。その点屈折は光軸の苦労はありませんね。
時々お邪魔させていただきますが、よろしくお願いします。