M42 ― 2014年12月09日 20:48
ε130Dで撮影したのですが、フラットが上手く合わないので、放置していましたが、満月期の慰めに、APS-Cサイズにトリミングして処理しました。
元画像で、既にM42の中心部は完全に飽和しており、デジタル現像しても、あまり大きく変化しませんでした。というわけで、周辺の淡い部分を出すように心がけました。
いろいろな色のガスがとりまいており、興味がつきません。
次に撮影する際の練習という意味合いになりました。せっかく処理したので、アップします。
大変明るくて写りの良い対象ですが、M31と同様に中心部と周辺の輝度差が大きいため、処理の難しい対象だと思います。撮るときは、処理の事も考えながら、計画的にデータを取らねばいけないと反省です。
ε130D 4min x16 (Total 64min) 気温5度
EM200赤道儀(AGS-1S改) Pencil BORG+DSI-Pro PHD Guiding
RAP2→CS6でRAW現像→SI7→CS6
中心部をトリミングしています。
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