大気光と冬の銀河2014年11月05日 08:26

大黒点が先日話題となっていましたが、太陽活動が今年は活発です。

その影響でしょうか、非光害地での、広角撮影には、大気光の影響が大きいです。強調をすると、層状の色ムラが出てきます。どこまで補正するかですが、これ も自然の現象なので、見苦しくない程度にするようにしています。それでも、強めの強調ができません。また、低空のかぶりの補正が大変難しいです。

以下の写真は、火曜未明3時半頃の、カノープスの南中が過ぎた頃の時間の写真です。
この日は、驚くほどカノープスが白く明るく輝いていました。

以下の写真はクリックで大きくなります。
撮影データ: Canon EOS6D(SEO SP4) ISO1600 
EF 8-15mm/F4 13mm 絞り解放 4min x2 (total 8min) 気温1度
K-ASTEC GF50 ノータッチガイド
CS6でRAW現像→SI7でコンポジット&カブリ補正→CS6で仕上げ


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