M8とM20付近2014年06月02日 12:49

APS-Cだとぴったりでしたが、フルサイズ330mmだと広すぎて間延びしてしまいました。

M8は、夏の王者とも言うべき星雲です。大変明るいのですが、普通に処理すると白とびしたり、逆に平坦にのっぺりしてしまいます。この辺の処理をうまくしたいと思いました。もう少し画像処理の引き出しを増やす必要があります。
使いまわしのフラット補正なので、ゴミなんかが影響しているかもしれませんが、フラット自体は良く合っており、画像処理は単純にできました。

撮影データ: Canon EOS6D(SEO-SP4) ISO1600
BORG77EDII+F4DG (330mm/F4.3)+HEUIB-II 5min x11
ATLUX赤道儀(K-ASTEC改) Pencil BORG+DSI-Pro PHD Guiding
RAP2でフラット&ダーク補正→CS6でRAW現像してTIFF変換→DSSでコンポしてFits変換→SI7でデジタル現像後TIFF変換→CS6で仕上げ

デジタル現像のパラメーターがうまく行っていないようなので、デジタル現像なしでの写真に差し替えました。