ω星団2014年05月10日 22:52

山の上遠征で最初の撮影したものです。夏の銀河があがってくるのを待っている間、まずω星団を撮影しました。空の状況を知るのにちょうど良い対象です。7枚の中途半端となったのは、2コマに飛行機の航跡が写ってしまったためです。
ω星団の後、ケンタウルスA(NGC5128)を予定していたのですが、NGC5128一枚を撮影したところで、PCの電源コードがうまく刺さっていなかったのか、シャットダウンしてしまい。ケンタウルスAは一枚しかとれず、残念でした。これは来年の予定に入れます。

まずは、ω星団です。これは、低空なんですが、双眼鏡でみても大きな星団であることがわかります。M22やM13と比べても、圧倒的に明るく大きいです。中心部をトリミングしました。
撮影データ: Canon EOS60D(Central DS改) ISO1600
BORG77EDII+F4DG (330mm/F4.3)+HEUIB-II 4min x7
GPD赤道儀(K-ASTEC BLD改) Pencil BORG+DSI-Pro PHD Guiding
RAP2→CS6でRAW現像→DSS→SI7→CS6

一枚のみのNGC5128です。
撮影データ: Canon EOS60D(Central DS改) ISO1600
BORG77EDII+F4DG (330mm/F4.3)+HEUIB-II 4min x1
GPD赤道儀(K-ASTEC BLD改) Pencil BORG+DSI-Pro PHD Guiding
こちらは、ノートリミングで、周辺減光補正などもなしです。