きりん座の暗黒星雲と散光星雲2019年12月04日 19:51

先日の晴れ間に、マイナー領域(変態領域とも言われている)を撮影しました。

きりん座は、ペルセウス座の北側にある目立たない星座ですが、天の川の縁にあって、多くのSharplessナンバーと暗黒星雲があります。じっくりと撮影しないと、なかなか出てきません。
今回はCooled 6DにSTC AstroDuoフィルターを装着してAPO Sonnar135mm/F2で撮影したものと、D810AにSamyang 135mm/F2にKenko LRP Type2を装着した画像データで処理しました。SNを稼ぐため、もう一夜撮影したものも追加データで加えて総露出時間は4時間42分です。

撮影データ:
Canon EOS6D (SEO Cooled 6D)ISO2000 ApoSonnar 135mm/F2 絞りF2.8 STC Duo narrow band filter 5min x17 (Total 85min)
Nikon D810A ISO1600 Samyang 135mm/F2 絞り F2.8 Kenko LRP Type2 5minx17+ 7min x16 (Total 197min)
EM200赤道儀(AGS-1X改) SS-one Autoguider, ASI120MM+Pencil BORG 175mmでガイド
RAP2 CS6でTIFF変換 SI-7でコンポジット&カブリ補正→ CS6で2つの画像をそれぞれ処理後合成(2つのカメラで画角ずれがあり、その部分はトリミング)

とりあえず、マイナーなSharplessナンバーまで同定しました。

STC AstroDuo narrowband filterでの撮影で、赤い星雲を強調、D810A+KenkoLRP Type2で暗黒星雲の強調をして、これを合成しました。この領域の散光星雲はH-alphaが主体でした。


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
石鎚山は何県にありますか?回答は〇〇県と

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://ishizuchi1957.asablo.jp/blog/2019/12/04/9185123/tb