銀河中心にあたるいて座は、南天でみるととても明るくて、白く輝いているように見えます。それととなり合うように暗黒帯があります。何か立体感のある感じがします。
ここは、もちろん日本から撮影できるのですが、時期的には春霞が多かったり、梅雨の長雨に悩まされたりで、好条件で撮影することの難しいエリアになります。
今回アップする画像は、モザイクのパーツで撮影したものですが、一枚でも大変綺麗なのでアップします。あまり強い強調はしておりませんが、M8, M20、バンビ、M17、M16、Sh2-54などが、天の川に彩りを添えて、大変綺麗です。南天の好条件で抜けの良い写真を撮るのも楽しみになっています。
アップする写真は、4月のWaddiで撮影したものです。今回のチラゴー遠征では、今回も使っているお気に入りのこのレンズで、モザイクパーツとなる写真をしっかりと撮りたいと思っていたのですが、まったくコマが増えませんでした。来年の課題とします。来年はできれば、短時間撮影をしたいので、少し明るいSIGMA 105mm/F1.4も導入しようかなと画策中です。
撮影データ:撮影データ:Canon EOS6D (HKIR改造) ISO1600 Auto WB
Voigtlander 90mm/F3.5 絞り解放 HEUIB-II使用 4min x16 (total 64min)
K-ASTEC GF-50 ノータッチガイド、気温18℃くらいか?
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