12月に2度も風邪をひき2018年12月25日 12:34

今月初めと、先週末の連休の2度風邪をひいてしまいました。どちらも鼻水をたらした孫と遊んで数日後に発症しました。孫からもらったものであれば、仕方ないと思いつつ、今月は何もできないまま過ぎてしましました。

天文のほうは、FBやブログの写真を拝見するばかりでした。

オーディオのマニアではないのですが、家にあるアンプを15年ぶりにオーバーホールに出しました。1987年製のサンスイのアンプで、重さは20kg以上あります。一度目のオーバーホールのときは、メーカ―がありましたが、2度目はメーカー自体がなくなり、ネットで調べて、一番良さそうなところにお願いしました。とりあえず直り、ガリもなくなり、バランスも良くなりいい音を出すようになりました。

次にネットワークワークオーデイオを価格COMで人気ナンバーワンであったものをポチしました。
こちらも、パイオニアとオンキョーが合併して、ブランドは残っているものの会社構成が昔とは違っていました。価格COMの口コミやネットでの評価を見ながら決めたのですが、レンズに比べるとずいぶん安いと思う値段でした。
今は病気で寝ていても、スマホやiPadでポチすれば、翌日にはものが届く良い時代です。ハイレゾ音源やFLACがどうのこうのということですが、とりあえずハードディスクにあるiTuneのMP3データを移動して、スマホでコントロールというスタイルで、良い音が鳴りました。もう少し元気があれば、CDデータを高音質でリッピングしたほうが、さらに良い音がなるのでしょうけれど、既に高音の聞こえない耳鳴りのするわが耳では、違いもわかりそうもないので、今の音源をもう少し検索しやすくして使う予定。ちまたでは、クイーンのボヘミアンラプソディーが話題となっていますが、その時代のクイーンには、それほど共感はしませんでした。今聞くと、懐かしいと感じてしまいます。音楽とはよくいったもので、音を楽しむことで、気分が軽くなります。今月のフラストレーションは、この2つで少し解消できたようです。



2018年を振り返り(撮影編)2018年12月30日 17:21

毎年、年の瀬に今年の反省を書いています。

 今年は、60歳という年齢もあり、4月から働き方改革を実行した。役職をはずれて、自由な時間が増える予定であったのですが、思うほどは時間は増えなかった。とりあえず、来てくださいねとお呼びがかかるのは良いこととして、頑張ろうと納得させている。個人的には、4月からは夫婦二人の生活に戻った。10月には、2人目の孫ができ、もう一人の息子も既に入籍を済ませ、来年結婚式を予定している。
 しかしながら、悠々自適のリタイア生活になるのは、まだまだ先の話になりそうです。実際のところ外で仕事をしているほうが、精神的に安定しているし、ボケ防止になるし、家内からもうるさがられなくて良い。どこで、仕事と趣味の折り合いをつけていくかが、これからの問題と思います。

毎年お決まりのせりふになりますが、お天気の悪さにずっと悩まされた一年でした。
よく晴れた夜と、不都合が重なることも多かったように感じます。12月には、2度も本格的な風邪をひいてしまい、46Pは見ず仕舞いになりそうです。星については、あまり運のない一年であったと思う。

2回予定していたオーストラリア遠征でしたが、5月のバランディーン遠征は、天気にも恵まれて良い遠征となった。ここで撮影した写真が天文誌に入選させていただいた。

天文ガイド9月号でのNGC6188

星ナビ9月号の「さそり座南部の散光星雲」

星ナビ10月号の「へびつかい座の暗黒星雲」

それぞれ納得のできる作品で、入選してよかったです。

一方9月に予定していたチラゴー遠征は台風による関空の浸水や連絡橋の破損により、2つある荷物のうち1個を空港へ宅急便で送付していましたが、強烈台風のため宙ぶらりん状態となってしまう。直前になってアナウンスされた、振り替えの成田便を利用することもできず、断念となってしまう。その後の秋の天気も、あまり良い日は少なく、11月前半に少し晴れて撮影できたくらいである。非常に消化不良の不満足な一年となってしまいました。

今年はエルニーニョが発生しているようで、来年のお天気はどうなるかです。とりあえず、4月、6月に2回のオーストラリア遠征を予定しています。