標高1500mの高さと大気差により、計算上の水平線よりもかなり下まで見えていました。
南中付近で最も明るく見えた星は、かじき座ζ星(ζDor)(↑)で、4.7等星となります。
この星の赤緯は2000年分点で-57゚26.9'となります。後日アップするアケルナルが-57゚14.2'ですので、アケルナルよりも12.7秒ほど南の星で、しかも4.7等星ということです。自分自身の南天限界の記録となります。
オーストラリアに行けば、普通に見える星ですが、好条件であればここまで見えるということになります。
アケルナルの画像は週末にでも処理する予定です。
最近のコメント