南十字星とCoal Sack2017年06月06日 21:32

暗黒星雲大好きな私ですが、南天で有名なCoal Sackを撮ってみたいと思っていました。

あれほど四国から撮影してみたいと思っていた南十字の北端のγ星(ガクルクス)は、黄色い星で、残りの星はブルーの星でした。この南十字の隣に、肉眼でもすっぽりと黒く抜けてみえるのが石炭袋と呼ばれる、これですが、写真で写すと、けっこうたくさんの星が写ります。モヤモヤもあるようなんですが、この程度の強調では出て来ません。さらに南にはDark Doodadと言われる帯状の暗黒星雲があります。

今回、APO Sonnarでの撮影は限られてしまい、ガイドエラーもあったりで、枚数が少なめとなりました。
そのため、強調はこの程度までとします。

南天の暗黒星雲にはBarnardやLDNのナンバーがカバーできていないようで、SaとかSDC(Catalogue of Souther Dark Cloud)の番号が用いられているようです。Saってなんの略なんでしょう?
ネットで調べると、Sandqvistというのが出てきましたが、人の名前なんでしょうか?

(追記:SaとはSwedenのStockholm大学のDr. Aage Sandqvistが、1970年代にEuropean Southern Observatoryのために作成した暗黒星雲のリストとの事の様です)

撮影データ:Canon EOS6D(Starshop新改造) ISO1600 
APO Sonnar 135mm 絞りF2.8 2min x12 (total 24min)を南北モザイク
SKYMEMO S ノータッチガイド
RAP2でDARK&FLAT補正→CS6でTIFF化→SI7でコンポジット→CS6で仕上げ

めぼしいものにマークしました。




コメント

_ yatsu ― 2017年06月11日 23:17

コールサックの微妙な表情がたいへん興味深いですね!
神々しいみなみじゅうじ座も良いアクセントだと思います。

私がコールサックを画像処理しますと、まさに石炭のように真っ黒になってしまします。
たいへん参考になるお写真です。

_ NIKON1957 ― 2017年06月12日 20:37

yatsuさん、こんばんは。

私の処理とNさんの処理でずいぶんと違いがありました。HEUIB-IIの違いもありますが、強調のアプローチにも違いがあるのだと感じます。
また、強調のやり方を変えてみて、再処理してみようかと思っています。

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