久々の星ナビ6月号入選 ― 2017年05月05日 09:10
ブログ仲間からの刺激で、この冬のラストチャンスと思い、平日に南天限界のチャレンジに行った作品でした。ガム星雲の超新星残骸を撮影したものです。
ツイン撮影の鏡筒の一本を調整したおかげで、どちらも大変シャープな像を結んでくれるようになりました。なかなか、お天気に恵まれないのと、撮影時間を十分とれないのとで、思い切り撮影できない夜ばかりでしたが、ようやく思うような画像をとれた一枚です。
今月末は、好条件下でこの対象も狙ってみようと思っています。赤い部分以外も、もう少し写ることを期待しています。
コメント
_ yatsu ― 2017年05月05日 14:57
_ NIKON1957 ― 2017年05月06日 09:19
先月の天文ガイドに、yatsuさんの作品が載ると思っていたので、星ナビへ投稿しました。無事採用されてほっとしました。
_ カムイミンダラ ― 2017年05月08日 20:41
ご無沙汰しています。
星ナビ入選おめでとうございます。
今日見ることが出来ました。
日本で撮られたのとは思えないような写りでびっくりしています。
フィラメント構造が複雑で素晴らしいです。
ツイン鏡筒での撮影とは驚きです。
2本の光軸が一致しているとズバズバ撮れますね。
またすごいのを見せてください。
_ NIKON1957 ― 2017年05月09日 08:07
毎年の様にチャレンジしています。少しは、進歩した画像をということで、ツインで撮影しました。本当は、O-IIIを撮りたいところですが、時間的に無理と感じています。
ツインだと、短い撮影時間のときも、十分なデータ量になるので助かっています。
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ツインの効果でしょうか、OIIIも写っていますね。SNR自体がとても鮮明に写っていて、本当に素晴らしいです。私はまだ天文誌を買っていませんので、後ほど誌面でもじっくり拝見させていただきます。