EF35mm/F1.4L IIでの夏の銀河2016年04月21日 19:42

先日の未明に撮影した夏の銀河です。木の枝が邪魔で、南のほうは少しトリミングしました。透明度は、そこそこの状況でしたが、南天低いところは影響が大きいです。最高の空の下で再度チャレンジしてみたいと思いました。

フォーカス位置については、もう少し経験が必要と感じました。絞りはF2の撮影でしたが、コマ収差はかなり抑えられているようです。明るい星は少し影響が出ます。周辺減光は、F2まで絞るとかなり少なくなります。今回の処理は、低空のカブリもあるため、ダーク補正、フラット補正なしでの処理です。また、フラットを作成して、処理してみようとは思っています。

撮影データ:Canon EOS6D (SEO-SP4) ISO1600 
Canon ED35mm/F1.4 L II USM 絞りF2.0  80sec x12 (total 16min)
K-ASTEC GF-50赤道儀 ノータッチガイド
CS6でRAW現像TIFF化→SI7でコンポ→CS6で強調処理

コメント

_ yatsu ― 2016年04月24日 11:54

NIKON1957さん、こんにちは。

職場で日直しながらブログを拝見しています。華やかな領域ですね。火星と土星がアクセントになっていて、面白いと思います。仕事中ですが、気分が癒やされました。

天の川用にとシグマの24ミリ/F1.4を一年前に買いましたが、なかなか出番がありません。フラットもかぶり補正も私には難しそうです。まずは、F2.8~3.5くらいで使ってみています。

_ NIKON1957 ― 2016年04月24日 16:43

yatsuさん、こんにちは。
私も久しぶりの休日となりました。年度末から先週まで、ほとんど休みなしの日々でした。その間のお天気も、西日本はイマイチ続きで、このわずかな未明の撮影ができただけでした。
広角での撮影は、星景もですが、いかに条件の良い場所と空の条件で撮るかにかかっています。今年は、月明のない時期に良い空で撮影できていません。この連休に少しでも晴れることを願っています。

_ yatsu ― 2016年04月25日 00:38

NIKON1957さん、こんばんは。
お仕事おつかれさまです。仰るとおり、最近は空の条件がよくない日が続いていて、星野写真が撮れたのは2/11が最後です。月があるときには惑星を撮ろうと思っているのですが、晴れていてもシーイングの影響でやはり撮影は難しいです。連休にはさそり座付近の星野を撮れればよいのですが・・・。
NIKON1957さんのCanon ED35mm/F1.4 L でのお写真を楽しみにしております。

_ NIKON1957 ― 2016年04月25日 08:20

yatsuさん、今年の撮影回数は大変少ない状況ですね。
お天気のサイクル、月齢、仕事、PM2.5などの状況がかみ合わないかんじです。
新レンズのポテンシャルは十分わかりました。少しお値段が張りましたが、それに見合う性能は十分ありそうです。
最高のレンズで、最高の空の下南天限界を極めたいと願っています。

_ てげてげ ― 2016年04月26日 06:50

ご無沙汰してます。
F2、フルサイズでこの周辺画像は、天ガに載っていた通りの性能ですね。
F2だと80秒で適正露出になるのにも驚きました。
枚数を稼げますので、淡い星雲や分子雲を狙うのにも良さそうですね。

_ NIKON1957 ― 2016年04月26日 08:12

てげてげさん、おはようございます。
私に残された健康年齢が何年あるのかは不明ですが、35mmレンズのfinal weaponとして導入しました。NIKON系への回帰の誘惑もあったのですが、とりあえずCanonで行くことにしました。フルサイズまで行ける35mmレンズとして、現時点で最高性能と感じています。良い空の下で、思う存分使いたいものです。

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