年の初めにうれしいご報告 ― 2016年01月05日 12:27
昨年12月4日に天文ガイド編集部のSさんからのメールがやってきました。
メールの表題が【天文ガイド】2月号最優秀作品のお知らせということで、目を疑いました。
思いがけないことで、本当にびっくりしました。
今回は、観測部門での作品となります。
昨年11月3日の文化の日に山へ遠征したときに撮影したものでした。
作品自体は、きわめてシンプルなものでしたが、色々なハードルを越えないと写すことの困難な星でした。
今回、比較明の写真とガイドしたものを2つ送りましたが、どちらが掲載されるのだろうと思っておりました。
なんと、両方が掲載されていることに大変びっくりし、すごくうれしかったです。
いつもの事でありますが、私には特別な撮影地に恵まれていることに感謝しています。
今回のアケルナルは、まさに南天限界の星でしたが、超低空の隙間に、なんとかとらえる事ができ、大変ラッキーでした。
最近のフォトコンは大変ハイレベルで、なかなか入選できない月が続いただけに、この様に評価していただける事は、大変うれしい限りです。自分にとっての撮影のモチーベーションになります。
これからも、遠征とホームでの撮影をバランス良く使い分けていきたいと思います。
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