星ナビ1月号に入選 ― 2014年12月05日 19:13
夏場の天候不順も終わった9月末に撮影したカシオペア座で、拾ってもらいました。
APO Zonnarのセカンドライトでした。今回の入選は、このレンズのおかげかと思います。大変シャープなレンズを2枚モザイクとしたものです。ほぼスクエア な構図となり、A4のプリントだと星が小さすぎるかなと思うくらいでした。処理は露光時間も少なめだったので、強調はほどほどとしました。自然な感じと なったのが、良かったのかもしれません。自分としては、暗黒星雲の広がりをもう少し強調できればと思っています。
応募の際には天地の指定はしておりませんでしたが、掲載は北が上になるようになっていました。
ブログでは、見えたままの構図でアップしていました。
コメント
_ hiro-2415 ― 2014年12月07日 17:37
_ NIKON1957 ― 2014年12月07日 22:33
60Dと6Dでのケラレは、カメラレンズでは、ほとんど気になりません。もちろん、フラットは撮っているのですが、フラットをみてもあまりその影響はありません。ところが、130Dでは、もろに影響が出てしまいます。一方、同じくらいのBORG125SDでは、あまりケラレを感じることがありません。光学系により、ミラーやミラーボックスのケラレが出やすいものとそうでないものがあるみたいです。ミラースポンジを切ることも考えたのですが、ミラーアップされているところを見ると、それほどでスポンジの影響が大きいとも思えず、そのままにしています。
答えになっていませんが、イプシロン130Dのフラット作成は難しいです。
_ hiro-2415 ― 2014年12月08日 21:21
こんばんは^^
早速ご親切に返事をいただきまして恐縮です。m(_ _)m
やはり実践されておられる方に聞くのが一番と思いましてお尋ね致しました。
なんかスッキリと致しました。解決はまだですが、光学系により出方が異なる要素もあるとしたらイプシロンはふが悪かった(笑)のでしょう。F値が小さい関係もあるかもしれません。明るいカメラレンズで出が目立たないのは構造上の差なのでしょうか。そういえばカメラレンズF4クラスですが今まで気が付きませんでした。
ともあれイプシロンしか持ち合わせていませんので、何とかしていきたいと思います。
いつかイプにフルサイズと思っていましたが難儀しそうです(笑)
ご回答をありがとうございました。
_ NIKON1957 ― 2014年12月09日 08:21
ε130Dを使いこなされている達人がたくさんおられるので、なんとかなるとは思うのですが、自分では未だ良いフラットを作成できていません。一番シンプルな薄明フラットが良いとも聞いておりますが、眠いのでいつも撤収が先となってしまいます。
ε130Dは、大変良い鏡筒であることは間違いありません。私も、使い倒していこうと思っています。がんばりましょう。
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星ナビ1月号ご入選おめでとうございます。
レンズの性能を余すところなく表現されて隅々まで気持ちのよい作品です。
自然な感じのこんな写真をいつかは撮りたいと見入っていました。
ishizuchi1957さんは60Dと6Dを使っておられますが、ミラーやミラーボックスのケラレにはどう対処されているのでしょうか?
↓のオリオン座でもケラレが全くうかがえません。もしよろしかったらアドバイスをお願い致します。
厚かましいですがよろしくお願い致します。