フルサイズでBORG125SD+F4DGのテスト2014年02月26日 17:48

先週末は、とても多忙でした。
好天に恵まれましたが、撮影はほんの少ししかできませんでした。
前回BORG100EDでIC2177を撮影しましたが、旧型の組み合わせの限界を露呈する結果となりました。この組み合わせで撮影することは、もうないと思います。

というわけで、BORG125SDで同じ対象をテストがてら撮影しました。
私の持っているBORGの鏡筒で、ハイエンドの組み合わせとなるBORG125SD+F4DGですが、やはり良い結果となりました。
周辺減光が大きいものの、星像はフルサイズでも4隅まで綺麗です。
以下の写真はCS6でRAW現像したものです。

SI7での周辺減光の様子です。同心円状の減光で、光軸も大丈夫と思われます。

ピクセル等倍画像です。

他のReducerや1.08Xフラットナーの相性もみたいところですが、とりあえず487mmF3.9というF4を切る明るさは、なかなか良いと思います。